よか自然がいっぱい

小川内の杉(県の天然記念物)

高く伸びた杉の木が2本立っていて、手前に案内の看板が立っている写真

 人々の心のよりどころとして崇拝されている山祗神社の境内には、大小三株の杉がご神木として祀られています。「小川内の杉」と呼ばれており、根本で癒合し、根回りは13.5メートル、高さ32メートルあります。別名「夫婦杉」と呼ばれる樹齢500年の巨木です。

霊仙寺跡からの眺望

奥には山があり、手前には茶畑が広がっている景色を上から写した写真

 霊仙寺跡から望む茶畑の景色は、情緒あふれる絶景です1191年、臨済宗の開祖栄西が日本で初めて茶種を栽培したところで有名です。

サザンカ自生北限地(国の天然記念物)

手前には白いサザンカの花が咲いていて奥には林が写っている写真

 サザンカは、自生北限地帯として国の天然記念物に指定されています。千石山のサザンカは約2.9ヘクタールに2,200本が自生しています。晩秋から初冬にかけて真っ白な花を咲かせ、訪れる人の目を楽しませています。

九州自然歩道と蛤水道

草木が茂っている道に三人の人が立っている写真

 蛤水道とは、慶長年間(1600年頃)鍋島藩の重臣、成富兵庫茂安が福岡市へ流れる水を佐賀県側に流すために築いた1,260メートルの人工水路です。 蛤岳からこの蛤水道、九千部山を経て基山へつながる道は九州自然歩道として整備されており、四季折々に見せてくれる美しい自然が、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

蛤岳山頂

大きな丸い岩のような石に4人の女性が立っていて周りの景色を見ている写真

 蛤岳は標高862.8メートル。九州自然歩道の一部で、花崗岩が雄岩と雌岩とに分かれた珍しい巨岩「蛤岩」があり、蛤に似ていることから「蛤岳」と呼ばれています。また山頂からは佐賀平野と有明海が一望でき、晴れた日には遠く雲仙の山々も見渡せます。

小川内の清流

丸い大きな石の間を川の水が流れている様子を写した写真

 ヤマメなどが棲む小川内の清流は、山あいを縫うように流れています。

稚児落しの滝

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 蛤水道を築くにあたり、さまざまな悲話が生まれました。蛤水道完成後、福岡県側の水不足のため、堰落しにお万という子持ちの女が選ばれました。蛤水道ではあまりの警戒の厳しさに、お万は連れてきた乳呑み子を滝(稚児落しの滝)に捨て、自らも目的を達成できずに滝(お万ケ滝)へ身を投じました。蛤水道の水路さらえには、お万の霊が必ず雨を降らせ、降らなくても曇らせ、公役のじゃまをするといわれています。

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