吉野ヶ里町通学路安全プログラムについて（R2年5月改定）

 平成24年、全国で登下校中の児童生徒が死傷する事故が相次いで発生したことから、平成24年7月に各小学校の通学路において関係機関と連携し合同点検を実施し、必要な対策内容について協議し対策を実施してきました。また、平成26年3月には、通学路の安全確保に向けた取り組みを行うため、「吉野ヶ里町通学路交通安全プログラム」を策定しています。

しかし、全国では登下校中の児童を狙った凶悪事件や交差点待機時に歩行者が巻き込まれる事故が度々発生しており、いつ吉野ヶ里町でも登下校中において生命に係る事故・事件が発生するか予測できない状況です。

そこで、関係機関との連携・対策実施の充実を図るため、令和2年5月に「吉野ヶ里町通学路安全プログラム」として改定を行いました。

主な改定点は、構成機関の追加や年間スケジュールの記載、取組方針の説明などです。吉野ヶ里町における通学路上の安全を確保するための取組を多くの方に知っていただけるよう改定をしました。

 今後も、本プログラムに基づき、関係機関と連携して、児童生徒が安全に通学できるように通学路の安全確保を図っていきます。