-
5月29日(木曜) 三愛オブリガス三神リフォームデザインサロン2階のユキチャンキッチンで、町内在住の在宅介護者を対象に「介護者リフレッシュの会」が開催されました。
講師の秋吉由紀さんにより、家庭にある材料を使って手軽にできる介護食の実演と試食が行われました。
その後、講師や参加者は、介護生活を行ううえでの悩みや工夫を共有し、楽しくおしゃべりをしていました。
-
5月26日(月曜) 1986年に佐賀工場を設立した大塚製薬が同工場の敷地内に、原薬新工場と生産技術開発拠点となる合成技術棟を建設することに伴い、県と町と立地協定を締結しました。同社の井上眞社長は「佐賀県とは熱中症対策や食育、スポーツ振興で連携してきた。医療関連事業でも県や町とさらに関わりを深めていきたい」と話しました。伊東町長は「大塚製薬と県と町が一体となって、50年後のまちづくりを進めていきたい」と述べました。新工場は2026年着工し、2028年稼働予定です。
-
5月21日(水曜) 児童館で月1回行われている「アラカルト教室」。今回は、「いちごじゃむ」による人形劇を8組の親子が楽しみました。人形劇が始まり、スポンジや洗濯ばさみなどの身近なものが、様々な動物に変身して動きだすと、子どもたちは興味深々。歌やリズムに合わせて手拍子をしたり、踊ったりと親子で楽しむ様子がみられました。
1歳の唯桜李くんと一緒に参加した今泉万由子さん(立野)は「子どもの頃に人形劇をしていたことがあったので、息子にも観せたいと思って来ました。懐かしかったです」と話してくれました。
-
5月21日(水曜) B1リーグ2年目を戦い抜いた佐賀バルーナーズの田畠寿太郎社長ら3人が、シーズン終了の報告に、吉野ヶ里町を訪れました。
同社長は「厳しいシーズンだった」と振り返り、岸田選手は「佐賀県で応援してもらうためにはホームで勝率を上げることが必要であり、接戦を勝ち切ることが課題」と話し、角田選手は「平均7千人以上応援に来てもらえるクラブになるよう頑張っていきたい」と抱負を述べました。
-
5月18日(日曜) 三田川中学校で体育大会が行われ、赤、青、黄の3つの団が11の種目で、栄冠目指してしのぎを削りました。クライマックスは各団の創意工夫で構成された応援合戦。どの団も全力を出し切りました。ラストの団対抗リレーでは、全員総立ちで仲間や保護者の応援の声が響きました。
日吉政治校長は、大会目的「主体的・協働・スポーツマンシップ」が達成できたかを生徒らに問いかけ、「大会スローガンWe can do itのとおり生徒みんなで作り上げた体育大会でした」と講評しました。
-
5月13日(火曜) 令和7年度吉野ヶ里町ふるさと炎まつりの「卑弥呼」役に徳永月渚(目達原)が選ばれ、委嘱状の交付式が行われました。
炎まつりの雰囲気が好きで小さい頃から毎年会場に来ていたという徳永さんは「佐賀県で教員になりたいと思っている。地元の祭りでの貴重な経験を、子どもたちに還元できるようになりたい」と意気込みを話しました。
ふるさと炎まつりは、10月25日(土曜)・26日(日曜)の2日間の開催予定です。
-
4月6日(日曜) 吉野ヶ里町消防団の入隊団式が中央公園で行われました。新たに14人の団員が入団し、代表して原優輝さん(本部分団本部)が消防活動への決意を宣誓しました。
式には245人の団員が出席。辞令交付の他、退団者への感謝状贈呈や表彰者の披露もありました。菰方重広団長は「先輩の意見を聞きながら一日も早く慣れて町の安全、安心のために尽くしてほしい」と団員に呼び掛けました。