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9月17日(日曜)三田川健康福祉センター「ふれあい館」で敬老会が開催されました。会場には、町内の75歳以上2,234人中約300人が訪れ、式典に参加しました。
式では、最高齢者の紹介や金婚者への記念品贈呈、お祝いの言葉が述べられました。
寺崎美智子さん(90)、立石英子さん(81)は、「4年ぶりに開催され、久しぶりに会えた人もいて、来てよかった」「佐賀仁〇加に笑わせてもらいました」と笑顔で話してくれました。(※寺崎さんの「崎」は山立の「崎」)
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9月16日(土曜)Studio FF(神埼市)のフォトグラファー今村友香さんを講師に迎え、3週連続で写真講座が開催されました。最終日の16日は吉野ヶ里歴史公園へ出掛け、生徒たちが習った知識を生かして撮影に挑みました。
参加者らは今村さんに講座で教わった撮影のコツ「形・光・視点」を意識しながら、さまざまな角度から撮影しました。同じ場所でも撮る人によって異なる感性や構図で表現されており、写真の奥深さに触れていました。
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9月12日(火曜)就活を考える子育て世代向けのイベントがきらら館であり、18組が参加しました。
働くママのロールモデルとして、村尾佑衣さんが登壇。「ママが就職に求める条件はさまざま。一度書き出して考えの整理を」など、ナビゲーターの陣内玲乃さんと共にアドバイスしました。この他、カラーアナリストの瀬戸口子さんによる講話もありました。
関連企画として、企業紹介などがある「子育て世代の就活フェスタ」が、10月26日の鳥栖会場を皮切りに県内4カ所で開かれる予定です。
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9月4日(月曜)三田川小学校で、講師に町内のIT企業・タイムカプセル株式会社の社長を招き、アプリやゲームの作り方の基礎となるプログラミングを体験する授業が行われました。
何種類もの音がでるプログラムや、計算機のプログラムを入力した4年生の立石桜さんは、「電卓をプログラムした。難しい計算もすぐにできて、すごい」と感想を述べていました。
同授業は、町内全ての小・中学校で行われます。
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9月3日(日曜)心肺蘇生法やAEDの使い方を学ぶイベントが、吉野ヶ里夢ロマン軽トラ市で開かれました。
9月9日の「救急の日」を前に、神埼消防署が主催しました。署員らが「呼吸確認は必ず肺の動きを見て」「赤ちゃんへの心臓マッサージは手のひらではなく指を使って」など心肺蘇生時の注意事項を説明。参加者らは人形を使ってAEDによる電気ショックも体験しました。
福岡県筑紫野市の富尾一友さん(40)は「AEDを使う場面に遭遇したら、率先してできるようになりたい」と話しました。
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9月2日(土曜)文化体育館でシニアのためのスマートフォンの講習会初心者コースが行われました。講習会は、1コース3回開催されます。初日は12人が参加し、電源の入れ方からカメラの使い方など、使えると便利な方法を習得しました。
夫婦で参加した大川正久さん(80)=坂本=は、「QRコードの読み込みは初めてしました。参加してよかった」。水田サヨ子さん(75)=田手村=は、「今まで電話とメールしか使っていなかったけど、分かりやすくて楽しかった」と、次回の講習会を楽しみにしていました。
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8月29日(火曜)福岡市内への給水施設の維持管理等を行う(公財)福岡市水道サービス公社から、水源地域への振興協力の一環として、五ケ山ダムのある吉野ヶ里町へ図書カードが寄贈されました。
同社の馬場哲久理事長は「水の安定供給は、水源地域の皆さんの理解と協力があってこそ。感謝の気持ちを図書カードという形で表します」と、目録を古賀敏正教育長へ手渡しました。図書カードは、東脊振小・中学校の図書購入に利用されます。
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8月18日(金曜)地区の自主活動グループ「下西PPKクラブ」が、下三津西改善センターで健康な体づくりのための活動を行いました。参加者は、いきいきとした姿で筋トレなどの運動を楽しみました。
この日は70~80代の8人が参加。筋トレの他、独自に作った「PPボッチャ」という球を投げるゲームで得点を競い合いました。
福成三千代さん(81)は、「同じ地区の人と交流ができてとても楽しい」。野田伊登江さん(77)は、「楽しく活動することができてうれしい」と笑顔で話してくれました。
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8月5日(土曜)地外国人と日本人が共に生きる地域づくりを考えるワークショップが、中央公民館でありました。
進行役のNPO多文化共生プロジェクトの深江新太郎代表は、地域の日本語教室の役割について「単なる教室ではなく、サードプレイス(対等な関係の場、誰にも開かれた場)として必要だ」と説きました。
ワークショップでは参加者が企画立案に取り組み、ツリーの飾りつけや正月料理づくり等が提案されました。企画案を基にした日本語教室は、12月3日(日曜)に開催される予定です。
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8月4日(金曜)吉野ヶ里保育園で恒例の「スイカ割り大会」がありました。スイカめがけて力いっぱい棒を振り下ろし、夏の風物詩を楽しみました。
目隠しをした園児たちは、友だちや先生の声を頼りに歩を進め、棒が見事に命中すると大喜び。笑顔もスイカもはじけます。
スイカは切り分け、皆で味わいました。大庭光結ちゃん(5)は「スイカ割り楽しかった!味もおいしいよ」と、赤い実を残さずきれいに食べました。
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8月4日(金曜)東脊振健康福祉センター「きらら館」で民生・児童委員と小学生14人が一緒にランチを作りました。
この日は冷製パスタ、卵焼き、デザートのきなこ白玉の3種に挑戦。完成した料理を囲んで「自分で作った料理の味はどう?」「夏休みの宿題は終わった?」など会話が弾んでいました。
井手晴翔さん(7)は「卵焼きを巻くのが難しかった」。有田琉理さん(8)は「お料理は楽しかった。トマトが甘くておいしい」と話しました。
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8月3日(木曜)吉野ヶ里町環境保全協議会による「夏休み環境の学び」が、福岡市クリーンパーク・臨海で開催されました。
小学6年生の19人が、古紙を使ったはがき作り体験やごみ焼却施設の見学、海洋ごみ問題の講話を受けました。参加した杉町優月さん(12)は「ごみになる紙をはがきにできて、すごいと思いました」と感想を述べてくれました。
ごみのリサイクルの大切さや、ひとつのポイ捨てが大きな環境問題につながることなどを学びました。
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8月2日(水曜)吉野ヶ里緑の少年団が4年振りに活動を再開し、小学生7人が佐賀市富士町で野外活動に参加しました。
講師の説明を聞いた後、竹を使った食器や水鉄砲作りを行い、お昼は作った竹食器でそうめんやおにぎりを味わいました。野口奏乃さん(11)は「のこぎりで竹を切るのは難しかった」。重松穂乃香さん(11)は「竹はお皿や水鉄砲の素材にもなってすごいと思いました」と笑顔で答えてくれました。
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8月1日(火曜)グッデイ上峰店のスタッフが講師を務める工作教室が、中央公民館で行われました。参加した19人の小学生は自宅から持ってきたシールやペン、貝殻などでデコレーションをし、一人ひとり個性的な輪ゴムギターを完成させました。
カブトムシの形のギターを作った古賀結翔さん(7)は「木工用ボンドは初めて使った。難しかったけれど音も出てよかった」とカブトムシのギターを弾いてくれました。
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7月26日(水曜)文化体育館でハンドボール体験会が行われ、小学生31人が参加しました。
日本代表の成田幸平選手(レッドトルネードSAGA)ら3人が指導に訪れ、ボールのキャッチやシュートのこつを伝授。練習後、子どもたちは2チームに分かれて試合に挑みました。
選手から直接指導を受けた嶺川沙姫さん(11)は「学校でハンドボールをしたことはあったけど、ジャンプシュートは初めて習った。選手たちはジャンプ力もすごく、力も強かった」と話しました。
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7月15日(土曜)吉野ヶ里保育園の夏まつりで、年長児21人による「ちびっこ赤熊太鼓」が披露されました。力強い太鼓が鳴り響き演奏が終わると、たくさんの保護者や弟・妹たちから拍手が湧きおこりました。
上村拓くん(5)は、「緊張してドキドキした。練習どおりにできた」と凛々しい顔で話してくれました。担任の伊藤先生から「大成功。花まる!」と声をかけられ、年長児のみんなに笑顔がこぼれていました。
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7月7日(金曜)SAGA2024国スポのリハーサル大会で提供される弁当を、神埼清明高校の生徒が考案しました。
レシピ作りに挑んだのは、食品科学系列の3年生。約1年かけて試作を繰り返し、油淋鶏やサラダなどのレシピを完成させました。
大会当日はまんえい堂(神埼市)がレシピを基に300食を用意し、スタッフ等に配布される他、選手ら向けに販売されます。小宮未来さん、黒田実玖さんは「栄養や色合い、食感などへのこだわりを感じてほしい」と話しました。
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7月4日(火曜)令和5年度吉野ヶ里ふるさと炎まつりの「卑弥呼」役に能仁真帆さん(21)が選ばれ、委嘱状の交付式が行われました。
能仁さんは「中学生の時に巫女役をする予定だったけれど、当時は台風で炎まつりが中止になったのでリベンジです。大勢の人前に立つことはいい経験。町のPRになるよう頑張りたい」と意気込みを話しました。
吉野ヶ里ふるさと炎まつりは、10月28日(土曜)、29日(日曜)の2日間の開催予定です。
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7月4日(火曜)(一社)神埼建設業協会(牟田正明会長・13社)より、町の各種イベントへの協賛として20万円が寄贈されました。
牟田会長は「協賛金が町の活性化、地域のにぎわい創出に少しでも寄与できれば」と伊東健吾町長に目録を手渡しました。伊東町長は「コロナで盛り下がった町の行事を活気づけるため、今年の祭りでは花火を打ち上げる予定。町の皆さんのために有効利用させていただきたい」と感謝を述べました。
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7月2日(日曜)地区対抗ワンバウンドふらばーるバレーボール大会が吉野ヶ里町で初めて開催されました。
変形ボール(ふらばーる)を使って、必ずワンバウンドさせながら相手コートへ返すバレーボール型スポーツ。変形したボールは弾む方向が予想できず、参加者たちはあちこち自由に弾むボールに翻弄(ほんろう)されながらも、白熱した試合を繰り広げました。
優勝 下豆田地区 準優勝 下石動地区
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6月30日(金曜)7月の“社会を明るくする運動”強調月間・再犯防止啓発月間を前に神埼地区保護司会より「社会を明るくする運動に係る内閣総理大臣メッセージ」の伝達が行われました。伊東町長と保護司会は、この運動がすべての国民が犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい社会を築くための全国的な運動であることを確認し、取り組む決意を新たにしました。