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4月11日(金曜) 町内の小中学校で入学式が行われました。少し大きめの制服に身を包んだ1年生は、上級生や保護者が見守る中、期待と不安の入り交じった表情で式典に臨みました。
三田川小学校の入学式では、槙 俊二校長が「1年生の皆さんも6年生のように元気な挨拶ができるようになってください。」と呼びかけました。
【町内の小中学校の新1年生】
三田川小学校 97人 東脊振小学校 49人
三田川中学校 86人 東脊振中学校 43人
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4月6日(日曜) 吉野ヶ里町消防団の入隊団式が中央公園で行われました。新たに14人の団員が入団し、代表して原優輝さん(本部分団本部)が消防活動への決意を宣誓しました。
式には245人の団員が出席。辞令交付の他、退団者への感謝状贈呈や表彰者の披露もありました。菰方重広団長は「先輩の意見を聞きながら一日も早く慣れて町の安全、安心のために尽くしてほしい」と団員に呼び掛けました。
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4月2日(水曜)村制100周年記念塔の千本桜のライトアップが初めて実施され、記念塔の駐車場から展望台までの歩道が点灯されました。
神埼市の倉谷颯羽太さんは「すぐ散ると思うのできれいな桜が見られてよかった」と話しました。また、大坪優太さん(目達原)家族は自宅から山がピンク色になり、灯りが見えてきれいだったので初めて来たとのこと。暉弦くん、愛來ちゃんは「桜がいっぱい見られた。お花がきれいだった」と笑顔を見せました。
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3月29日(土曜)陸上自衛隊目達原駐屯地で一般開放が行われ、約2,600人が満開の桜を一目見ようと訪れました。敷地内には約600本の桜があり、桜の公開とともに自衛隊の活動を紹介するパネルや、隊で使用する重機、航空機が展示され、来場者は運転席に座って記念撮影をするなど楽しんでいました。
斎藤誠さん(みやき町)は、「晴天で絶好の花見日和。満開の桜を観られました。救難消防車なども展示されていて、災害対応活動についても知ることができました」と話しました。
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3月12日(水曜)14日(金曜) ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール佐賀工場長賞に三田川小から9人、東脊振小から4人が受賞しました。
このコンクールは環境保護の大切さを伝えようと毎年実施されています。受賞者に表彰状や自身の作品が印刷されたマグカップが贈られた他、受賞作品をラッピングした車もお披露目されました。
絶滅危惧種の鳥を写実的に描いた野中稀桜さん(吉野ヶ里)は、「この絵を見て自然を大切にする人が増えたらいいな」と話しました。
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3月12日(水曜)平成27年3月に町土地改良区の理事に就任し、現在も副理事長として活躍している中村康行さん(下三津西)が、土地改良事業功労者表彰を受けました。
中村さんは土地改良区の財政健全化に積極的に取り組み、農業用ポンプや制水門に関する専門的な知識を持って、土地改良施設の適正管理に当たっています。
「農業をする人がどうすれば農業を続けられるかを考えています。自分の技術が町の農業に役立てることができてうれしく思います」と話しました。
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3月10日(月曜)三田川小学校の児童代表の3人が町老人クラブを訪れ、毎日の登下校時の見守りへ感謝の気持ちを込めて、感謝状とホッカイロの贈呈を行いました。
老人クラブの見守り活動は、小学校の登校・下校時間に合わせて暑い日も寒い日も行われています。
令和6年度見守り活動を行った地区は、上三津西、下石動、萩原、吉野ヶ里、上豆田の5地区。贈呈されたホッカイロは各地区へ10月頃届けられます。
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3月8日(土曜) 自然と親しむ体験を行う「吉野ヶ里緑の少年団」の活動が、さとやま交流館などで行われました。
午前はで大澤弘さん(坂本)の指導を受けながら、町の木材を使ってコースターとマグネットを製作。山口翔ノ介さん(立野)は「木材に使う道具の扱い方を学べた。これからは図工が楽しくなりそう」と話しました。
午後はフォレストアドベンチャー・吉野ヶ里のアスレチックコースで自然に囲まれながら体を動かし、令和6年度の活動を終えました。