-
12月12日(木曜)三田川小と東脊振小の5・6年生が、オンライン英会話の授業に臨みました。児童らは画面越しのALTを相手に、英語で一生懸命に伝えました。
トークテーマは「一番の思い出」。三田川小6年生は、修学旅行で訪れた長崎県の観光スポットやグルメなどを紹介しました。
牛島梨衣沙さん、牟田楓椛さんは「旅行で見たものや、長崎で食べたアイスの値段などを聞かれた」と、会話を楽しんでいました。
-
12月8日(日曜)小中高合わせて約470チーム、3,000人の剣士が出場する第46回大麻旗争奪剣道大会がSAGAプラザ(佐賀市)で行われ、東脊振少剣が3位に入賞しました。
6年生4人と5年生1人のチームで臨み、先鋒から副将まででリードし、大将の平川楓さんがリードを守り抜く戦いで勝利をつかみました。
副将の宮崎龍侍さんは最優秀選手賞に選ばれ「みんなの力があってもらえた賞。とてもうれしかった」と喜びを語りました。※宮崎さんの「崎」は「大」の部分が「立」。
-
12月7日(土曜)吉野ヶ里町出身で全国的に活躍するサクソフォン奏者の大坪俊樹さん(上石動出身)とピアノ奏者のKOSEIさん(田手村出身)によるコンサートが、文化体育館で行われました。高い演奏技術と軽快なトークで観客約500人を魅了しました。
2人はオリジナル楽曲を皮切りに、グノーの「アヴェ・マリア」やクリスマスメドレーなどを披露。2人は「地元の人々を前に演奏できる機会をいただき、とてもありがたい」と感謝を伝えました。
-
11月30日(土曜)原発事故を想定した避難訓練が県内で実施され、玄海原子力発電所から半径15km内にある唐津市和多田先石地区の住民51人が、吉野ヶ里町中央公民館へ避難しました。
訓練は、地震によって玄海原発で原子炉冷却材が漏えいした状況を想定して実施。同地区の脇山秀秋町内会長(78)は「住民間の連絡体制などが不十分だと感じた。実際の災害発生時は訓練ほどスムーズにいかないので、まずは避難計画をしっかり立てたい」と話しました。
-
11月26日(火曜)・27日(水曜)元教育長の草場浩さんが、長年にわたり公務等で功労を挙げた人に授与される瑞宝双光章を受章。東脊振中学校の伊東幸一郎校長は、学校教育の振興に特に功績のあった人をたたえる教育者表彰を受けました。
草場さんは「初任地の脊振小や体力づくりで走り回った三田川小など、それぞれ思い出深いです。周りの皆さまのおかげで充実した教員時代でした」と振り返りました。
伊東校長は受賞について「とても光栄。12年間の教育行政における、さまざまな努力や苦労が報われた思いです」と語りました。
-
11月22日(金曜)人気ゲーム「サガ」シリーズと佐賀県のコラボプロジェクト「ロマンシング佐賀」の10周年記念事業の一環として、吉野ヶ里町を含む県内7カ所でラッピング郵便ポストが誕生しました。
三田川庁舎前のポストに施されたラッピングは、「ロマンシングサ・ガ3」に登場するビューネイとカタリナの2人がデザインされています。
町内では他にもマンホールや陶板、ベンチなどのモニュメントがこれまでに設置されています。
-
12月12日(木曜)令和元年から4年間、町老人クラブ連合会会長を務めた城島信夫さん(吉野ヶ里)が、全国老人クラブ連合会会長表彰を受けました。
会長を務めた期間の大半はコロナ禍と重なったものの、「家に引きこもる人を増やしてはいけない」という思いから、感染対策に配慮して活動を継続。
困難な時期を支えてくれた周囲のおかげで受賞につながったと喜び、「クラブ活動が今後も活発に行われ、つながりや活力創出の場になってほしい」と話しました。
-
10月18日(金曜)有限会社山田造園の山田清人さん(田手村)が、卓越した技能を持つ優秀施工者、通称「建設マスター」として国土交通大臣から顕彰を受けました。
山田さんは家業を継いで造園業に従事。30年以上委員を務める造園技能検定では若手の指南を担ってきた他、技能五輪出場選手の指導も行うなど、後進育成に尽力してきました。
「先輩方や仲間たちなど、周囲の支えと関わりがあってこそ得た賞」と、山田さんは感謝を述べました。