オオキンケイギクは「特定外来生物」です。
オオキンケイギクは、5月から7月にかけて花を咲かせるキク科の植物で、道路や河川敷、空き地など、日当たりのよい場所に群落を作ります。
この花は非常に繁殖力が強く、生態系に重大な影響を及ぼすおそれがあるとして、特定外来生物に指定されており、栽培や生きたままの運搬、野外に放つ行為などが原則禁止されています。
オオキンケイギクの特徴
花は黄色でコスモスに似た形状をしており、直径は5センチメートルから7センチメートルほど。花びらの先端は不規則に分かれています。
駆除のお願い
所有地にオオキンケイギクが生えている場合は、駆除をお願いします。
道路や河川など公共の場所で発見した場合は、住民課までお知らせください。(道路管理者や河川管理者等に情報提供します。)
駆除の方法
1.根から株ごと引き抜き、種子や根を落とさないよう袋に入れて密封し、枯らせてください。
2.枯れた後は、燃えるごみとして町の指定袋に入れて出してください。
詳しくは九州地方環境事務所のページをご参照ください。
この記事に関するお問い合わせ先
住民課 環境衛生係
〒842-8501 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町吉田321番地2
電話番号:0952-37-0335
ファックス:0952-52-6189
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