飲用井戸水等の衛生管理をお願いします

　飲み水に利用されている井戸水、湧水、沢水などは、次の点に気を付けて適切な衛生管理をお願いします。

1　飲用井戸等のふたに施錠したり、柵を設けたりし、井戸やその周辺に、人や動物がみだりに入らないようにしましょう。

2　飲用井戸等やその周辺を定期的に点検し、清潔にしておきましょう。

3　飲用井戸等を新たに設置する場合は、事前に水道法の基準に準じた水質検査を行い、安全を確認してから飲用しましょう。

1　日ごろから水の色、濁り、臭い、味などに異常がないか確認しましょう。

2　毎年定期的に検査機関による水質検査を行いましょう。

【飲用井戸等の水質検査項目】

一般細菌、大腸菌、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、塩化物イオン、有機物（全有機炭素（TOC）の量）、pH値、味、臭気、色度、濁度、及びその他水道水質基準項目のうち周辺の状況から必要と判断される項目

【水質検査機関】（令和4年1月31日現在）

水質検査は保健福祉事務所では行っておりません。下記の機関へご依頼ください。

登録水質検査機関登録簿（R4.1.31）(PDFファイル:12.8KB)

厚生労働省　水道課HP（登録検査機関名簿）（外部リンク）

1　井戸の近くで薬品の漏えいなど、飲用井戸等の水が人の健康に害を及ぼすおそれがあることを知ったときは、直ちに使用をやめ、利用者に連絡するとともに、佐賀中部保健福祉事務所にご相談ください。

2　水質検査の結果、水道法の基準を超える汚染が判明したときは、佐賀中部保健福祉事務所にご相談ください。

佐賀中部保健福祉事務所衛生対策課　0952-30-1906