ファミリー・サポート・センター事業
子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)
子育てを援助してほしい人と、子育てを援助したい人が、子育ての相互援助活動を行う会員組織です。提供会員には、依頼会員のお子さんのお預かりや送迎をしていただきます。
会員になるためには、「よしのがりファミリー・サポート・センター」への入会・登録が必要です。
提供会員 | 心身ともに健康で子育ての援助活動に理解と熱意がある満20歳以上の方。 |
依頼会員 | 吉野ヶ里町に居住、または町内に勤務する、生後6か月から小学校6年生までの子どもがいる方。 |
両方会員 | 提供会員・依頼会員を兼ねることができます。 |
【援助の内容】
ファミリー・サポート・センターで行われる援助は、軽易かつ短期的で補助的なものになります。急なサポート依頼に関しては対応しかねる場合があります。
- 保育園、幼稚園の開始前・終了後に子どもを預かる
- 小学校の放課後、放課後児童クラブ終了後に子どもを預かる
- 保育園、幼稚園、放課後児童クラブの送り迎え
- 冠婚葬祭や買い物、学校行事の際に子どもを預かる
- その他、会員の育児に関して必要な援助を行う
【注意点】
- 子どもを預かる場合は、原則として提供会員の自宅で行い、子どもの宿泊は行いません。また、依頼会員宅での家事援助も行いません。
- 子どもに37.5度以上の発熱が出た場合、その時点でサポートは打ち切りになります。
- 風邪やウイルス性の病気、下痢や咳がひどい場合など、病児・病後児のサポートは受けられません。
- 食事(ミルク)代、おやつ代、おむつ代等については、依頼会員が実費を支払います。また、依頼会員が特定のものを希望する場合は、依頼会員が用意をしてください。
- 交通費については、公共交通機関、タクシーを利用した場合は実費とし、依頼会員が負担します。
- 送迎の援助活動を依頼する場合、チャイルドシートは原則依頼会員が用意します。
利用日時 | 基準額(1時間当たり) | |
---|---|---|
月曜日から金曜日まで | 午前7時から午後7時まで | 600円 |
上記の時間外 | 700円 | |
土日祝日 12月29日~1月3日 |
午前7時から午後7時まで | 700円 |
上記の時間外 | 800円 |
【問い合わせ・申し込み先】
ファミリー・サポート・センター事務局(三田川児童館内)
月曜~土曜 9:30~18:00
電話:0952-53-1117
依頼会員(ひとり親家庭等)の利用料助成と提供会員への利用料補助が始まりました
【依頼会員への利用料の半額助成】
ひとり親家庭等の経済的負担の軽減のため利用料を半額助成します。
助成対象者と必要な書類
・ひとり親家庭等医療費助成の対象世帯
(ひとり親家庭等医療費受給資格証)
・生活保護世帯
(福祉事務所長が発行する証明書)
・住民税非課税世帯
(住民税非課税証明書)
・援助の対象となる児童に多胎児を有する世帯
(戸籍謄本、住民票謄本、母子手帳等、多胎児がいることが分かる書類)
・障がい児を養育する世帯
(特別児童扶養手当資格者証、身体障害者手帳、療育手帳、医師診断書、児童相談所等の判定により障害を有すると認められたことを証する書類)
助成のながれ
- 助成資格の登録申請をする
- 町が資格審査し、可否を決定する
- 資格登録後、ファミサポを利用する
- 通常どおりの利用料を提供会員に支払う
- 翌月以降、助成金の申請・請求をする
- 町が内容確認し、助成金を請求口座に振り込む
以降、ファミサポ利用後、4~6を繰り返します。
【提供会員への利用料の補助】
提供会員(両方会員含む)が提供活動を行った際の利用料に1時間あたり200円を補助します。上記のひとり親家庭等への提供活動に限らず、全ての援助活動に対して補助します。
月間の提供活動の累計時間に200円を乗じた額を補助します。1時間未満の端数があるときは、端数を切り上げて1時間とします。
補助のながれ
- 補助資格の登録申請をする
- 町が資格審査し、可否を決定する
- 資格登録後、提供活動を行う
- 通常どおりの利用料を依頼会員から受領する
- 翌月以降、補助金の申請・請求をする
- 町が内容確認し、補助金を請求口座に振り込む
以降、援助活動後、4~6を繰り返します。
この記事に関するお問い合わせ先
こども・保健課 子育て包括支援係
〒842-0104 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津775番地 東脊振健康福祉センターきらら館
電話番号:0952-51-1618
ファックス:0952-52-8621
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