日本語教室ボランティアになるには

 吉野ヶ里町では、まちに住む外国籍住民が日本語を学んだり、生活に必要な知識や日本の文化などを知る「地域日本語教室」を毎月開催しています。

 教室は全て日本語で行われ、市民がボランティアとして外国籍住民の日本語での学習をサポートしています。

 教室でボランティアをしてみたい人は、ぜひボランティア登録を!

 登録期間は1年間。継続する意思が得られなければ自動更新はしませんので、まずは気軽にボランティアを始めてみませんか?​​​​​​

ボランティアになるには

1. 養成講座を受けてみよう

 吉野ヶ里町では、養成講座を年に2回開催しています。地域日本語教室の基本的な知識の他、外国人と上手にコミュニケーションをとるコツをお伝えします。

 ボランティア登録には養成講座の受講を推奨していますが、必須ではありません。「養成講座を受けそびれたけど、ボランティアとして活動したい」という方は、ぜひ電話やメールでお問い合わせください。

吉野ヶ里町役場 財政協働課 広報・協働係
電話:0952-37-0331
メールzaiseikyodo@town.yoshinogari.lg.jp

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2. 地域日本語教室に参加しよう

 ボランティアとして必要な知識を学んだら、次は実践です!

 「地域日本語教室」はほぼ毎月開催されていますので、日程や時間帯を確認し、参加できる回を選んで参加しましょう。

 教室では、ボランティアとして実践する項目をまとめたチェックリストをお渡しします。項目すべてにチェックが付くように確認しながら、外国人とコミュニケーションをとってみましょう。

3. 登録証を受け取ろう

 養成講座と教室参加を達成した方には、ボランティア登録証を交付します。

 ネックストラップに入れてお渡ししますので、次に教室へ参加する時には、ぜひ身につけて来てくださいね!

登録と更新

登録期間

登録日から、登録年度の最終の「地域日本語教室」が開催される日まで(1年間)

更新

 次年度の更新については、必ず更新の意思確認を行います。「ボランティアを続けたい」という方のみ、次年度の登録証を発行します。

日本語教室ボランティア Q&A

Q.日本語教室のボランティア?何をするの?

A.外国人の学習サポートです

 日本語教室ボランティアとは、外国籍住民の日本語学習をサポートする役割の方です。

 ただ日本語を教えるのではなく、同じ地域の仲間としてお互いの文化・慣習を学びます。

 ボランティアの皆さんには、教室開催日前に通知メールをお送りし、どんな内容で教室を行うかを共有します。

Q.外国語を話せないとダメ?

A.外国語はできなくてもOK!

 「外国語は苦手」「日本語しか話せない・分からない」という方でも、もちろん大丈夫!

 養成講座で学ぶ「やさしい日本語」を使えば、誰でも日本に住む外国人とコミュニケーションを取ることができます。

Q.ボランティアになったら、教室に毎月参加しないとダメ?

A.ご都合に合わせて参加できます。

 「地域日本語教室」のボランティアになっても、毎回の教室に必ず参加しなければいけないわけではありません。ボランティアの皆さんは、自分のスケジュールに合わせて無理のない範囲で活動されています。

 あなたの都合に合わせて、参加できる時に気軽に参加してください。

この記事に関するお問い合わせ先

財政協働課 広報・協働係
〒842-8501 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町吉田321番地2

電話番号:0952-37-0331
ファックス:0952-52-6189
メールフォームによるお問い合わせ